郡山医療生活協同組合 桑野協立病院

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私たちについて

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介護保険事業部の歩み

介護保険施行前までの先進的取り組み。
郡山医療生協の介護事業につながる取り組みの歴史は古く、70年代から定期往診や訪問看護を開始し、ケースワーカー専任化、老人デイケア、医療生協初の在宅介護支援センターの開設、訪問看護ステーションの開設など、現在の在宅医療や介護サービスのあり方を先取りした形で行ってきました。病院の外にも目を向け‘98年には郡山東部地域の活動拠点として郡山東訪問看護ステーション、在宅介護支援センターを開設、地域の医療と介護のネットワークを独自に積み上げてきました。
また、特別養護老人ホーム建設運動に中心的に関わり、99年に特養おおつきが誕生しました。この取り組みを通して、郡山医療生協とくわの福祉会による保健・医療・福祉(介護)のネットワークが作られ、地域まるごと健康づくり、安心して暮らせるまちづくりの大きな力となりました。
2000年介護保険施行により、「介護保険事業部が誕生」
治療後の在宅生活を強力にバックアップ。
郡山医療生協は、桑野協立病院を中心とした医療活動と、多様な介護事業によって、 望む生活を安心して続けられるようお手伝いしています。

施設概要

2000年
介護保険が施行され、
郡山医療生協の介護関係のほとんどの事業が介護保険事業に移行する。
同時に「ヘルパーステーションや「介護保険センター」を開設
2002年
「ふれあいデイサービス」開設
2006年
「西部地域包括支援センター」受託
2007年
「桑野協立介護保険センター(特定事業所加算Ⅰ)」開設
2008年
「通所リハビリテーション」に入浴設備を設置
2010年
認知症対応型デイサービス「桑の実デイサービス」、
郡山東にも「ひまわりの家デイサービス」を開設
2011年
複合的介護支援拠点「サポートセンターひなたぼっこ」をオープンし、
小規模多機能型居宅介護、グループホームを開設
2014年
小野支部における生活支援活動が小野町から認められ、
通所型・訪問型事業として小野町から委託開始
2015年
桑野介護保険センターに桑野協立介護保険センターを統合し大規模化を実現
2016年
サービス付き高齢者向け住宅「なのはな」開設
郡山市初となる、定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業の指定を受け、
高齢者住宅を拠点として、24時間型の訪問事業を開始