8月6日（金）組合員センターにて、郡山原水協と共催で原爆展を開催しました。

まずは、原水爆禁止世界大会in広島のオンライン視聴会。平和活動に関心を寄せる28名が参加し、初めてオンライン形式を体験する方にも好評でした。

次に、福島県原爆被害者協議会の会長である、木幡吉輝さんから被爆体験をお話し頂きました。木幡さんは三春町在住で現在92歳。長崎での被爆体験という貴重な講演を聞いた方からは、「胸に沁みました。たくさんの人、子供たちにも聞いてもらいたい」という感想が寄せられました。

その後、組合員センター前で、組合員と職員合同で「日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求めるスタンディング行動」を行いました。

午後には、組合員有志による朗読会を行いました。昨年から、月1回集まって、平和に関する唄と朗読の練習を重ねてきました。今年は新型コロナ感染予防のため、歌唱は中止となりましたが、原爆に関する朗読は、参加者の心に刺さり、平和の大切さをあらためて実感しました。

今回は７月31日（土）に二瀬公民館で開催された、田村支部の学習会の報告です。

「家族の介護が必要になったら」というテーマで、連携企画室の新田要一さん（社会福祉士）にお話をしていただきました。

介護保険制度がどのように変わってきたかなど制度についての説明や、介護が必要と思ったときにどこが相談窓口になり、事業所（施設）にはさまざまな種類があることを学習しました。

まずは地域包括支援センターに相談をしてみてください。

質問や相談にも時間をとり、２時間近い有意義な学習会となりました。

7月7日に1支部の百歳体操のメンバー、7月16日に保健活動委員会有志で、医療生協やまがたのオンライン介護予防体操に参加させていただきました。

医療生協やまがたは山形県鶴岡市にあり、月に数回、各支部の会場と講師のいる病院をインターネットでつなぎ、オンラインの体操を行っています。

鶴岡市と郡山市をつないだ初の試みで、郡山から参加した方々からは「楽しかった！」と感想が出され、普段とは少し違った体操でとても新鮮だったようです。

郡山医療生協として、他の医療生協の活動に参加できたことはとても参考になりました。

「参加してみたい！」というご要望がありましたら、郡山医療生協組織部までお問い合わせください！！

024-923-6212

7月11日(日)ポツポツと小雨が降る中、郡山医療生協の職員家族を対象とした親子農業体験企画を開催しました。

逢瀬町の組合員さんのご厚意で畑をお借りし、今年で2度目の開催となります。

小児科の小沼先生も参加し、4組の家族と組合員さん合計24名で行いました。

最年少は4歳！元気に参加してくれました。

参加したお子さんは「みてみて！こんなにおっきいのほったよ！」と自分で掘ったじゃがいもに大興奮！

まるで宝探しをしているかのように皆さん真剣にじゃがいも掘りを楽しみました。

コロナ禍で中々外出できない今、こういった自然とのふれあいはリフレッシュできるよい機会となりました。

コロナ禍で、アルバイトや仕送りが減り、生活に困る学生が増えています。

郡山医療生協は、多くの市民団体で構成する「郡山食糧支援共同センター」に昨年から参加しており、6月27日?に3回目となる食糧支援行動に参加しました。

日本大学工学部の地域を対象として、数日前にチラシでお知らせしていたところ、当日は開始時間の30分前から多くの学生が詰めかけ長蛇の列ができました。

今回お配りした物は、医療生協の組合員はじめ、市民の皆さんから寄せられた、お米やジュース、カンパで購入したレトルトカレーや缶詰などです。多くの方の協力があって実現しました。

学生は大学1年〜2年生が多く、全体で約180人の方に配付することが出来ました。「これがあれば1週間持ちます！」という学生も。

こういった活動は、全国的にも広がっており、「食糧支援」「フードバンク」など言い方は様々ですが、コロナ禍で困っている方々と、大切な食べ物を無駄にしない活動、そして、誰かの役に立ちたいという人々の思いが集まった運動です。

※福島民報にも掲載されました。

6月22日(火)18時から郡山駅前のアーケード街で、核兵器廃絶をアピールするスタンディング行動に参加しました。

例年は、郡山市内の「平和行進」に参加していましたが、新型コロナウイルス感染予防のため、今年は街頭での取り組みとなりました。

原水爆禁止郡山協議会をはじめ、様々な団体や個人19名が集まり、医療生協からも6名が参加して、核兵器のない平和な世界を求める声を伝えました。

6月20日(日)、郡山開成学園大教室にて全議案が賛成多数で可決承認されました。

昨年に引き続きコロナ禍での開催のため、規模を縮小しての開催となりました。

討論の中では、職員総代の原さんから「医事課から見た1年間の医療活動」について、オブザーバー参加の小野支部市川さんからは「コロナ禍での小野支部の活動状況」について、同じくオブザーバー参加の看護部七海さんからは「郡山医療生協の感染対策について」の発言があり、コロナ禍での業務や活動についての苦労や工夫が報告されました。

来年迎える郡山医療生協創立50周年に向けて、組合員と職員の協同の力で前進していくことを確認しました。