郡山医療生活協同組合

組合員ひろば

活動報告

[ 2022年の活動報告 ]

ウクライナに平和を! 戦争させない! 郡山駅前行動に参加しました!

2022

3.19Sat

ウクライナに平和を! 戦争させない! 郡山駅前行動に参加しました!

2月24日にロシア軍がウクライナへ軍事侵攻しました。

その後、プーチン大統領は核兵器の使用を示唆し、国際社会の批判や制裁の動きに対抗しています。


私たち郡山医療生協は「健康をつくる。平和をつくる。いのち輝く社会をつくる。」を理念に掲げており、いのちを脅かすあらゆる暴力、武力行使、戦争には反対です。


3月19日、地域の団体が主催する、郡山駅前のアピール行動に参加しました。

ウクライナの子どもたちに届けるユニセフ募金(病院内でも募金活動に取り組んでいます)や、ロシアの軍事侵攻に対するマイクアピールを市民に呼びかけました。


全体の参加者は25?28名、郡山医療生協からは10名を越える組合員が参加しました。

これからも郡山医療生協では平和を守るための活動を続けていきます。

 

20220319_戦争をさせない!郡山駅前行動に参加しました2.JPG

憲法改悪を許さない全国署名

2022

3.14Mon

憲法改悪を許さない全国署名

3/14(月)、社会保障平和委員会で、岸田総理が表明している「憲法改正」について、けやき法律事務所の武村弁護士を講師に学習しました。
 

自民党の改憲草案には4つの柱があるそうです。

1.自衛隊の合憲化 2.教育無償化 3.緊急事態条項の新設 4.合区解消 です。
 

憲法の「基本的人権の尊重」は、「侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与えられる」とされています。

国が人権を認めず情報を統制し、戦争の惨禍に引きずり込んだ過去を反省し制定されたものです。

 

そんな経緯から、2.教育無償化は、一見ありがたいことに見えますが、法律の制定で済むことを、あえて憲法に明記する理由は別にあると思われてなりません。
 

教育で子ども達に色を染めていくのは大人です。

いまの社会の在り様を思えば安心はできません。

 

法改悪を許さない全国署名」に取り組みます。

目標を5,000筆として6月末迄です。皆様のご協力をお願い申し上げます。

 

20220315_憲法改悪を許さない全国署名2.JPG

2022

3.11Fri

あれから11年。今年も3月11日を迎えました

今日で東日本大震災から丸11年となりました。

地震と津波で多くの命が失われ、原発事故によって福島県に出された「原子力緊急事態宣言」は、いまだ解除される見込みが立たず、被災された方の困難は続いています。

一方で、福島県に住む私たちは、全国(全世界)からの支援に励まされ、確かな歩みで復興をすすめてきているのも事実です。この福島の経験を風化させず、教訓として発信し続けることが大切です。

3月11日、2時46分。
東日本大震災・原発事故によるすべての被災に対し、ぜひ黙祷を行いましょう。

署名のご協力ありがとうございました!

2022

3. 1Tue

署名のご協力ありがとうございました!

昨年10月から取り組んできた「75歳以上医療費窓口負担2割化中止を求める請願署名」が目標2,500筆達成しました!

ご協力いただいた皆様大変ありがとうございました。

コロナ禍で支部行事や班会等では集まりにくい状況が続きましたが、地域での繋がりや職場での呼び掛けによって目標達成となりました。

署名は中央団体から衆参院の議長に提出される予定です。これからも社会保障制度の充実と、住みやすいまちづくりの運動をすすめていきます。

 

20220301?署名のご協力ありがとうございました (1).jpg

郡山市より感謝場をいただきました

2022

2.16Wed

郡山市より感謝場をいただきました

2月16日(水)第7回郡山市「通いの場」普及推進大会の感謝状贈呈式が行われました。

この大会は、高齢者の健康づくりや地域の支え合いの推進に取り組む団体に郡山市より感謝状が贈られる大会です。

2017年から郡山医療生協の14の組合員活動が感謝状をいただいています。
今年はさらに3つの活動に感謝状をいただきました。

ウォーキングで健康づくりをしている
★富久山支部 ウォーキング班

ウォーキングを中心に時季ごとに様々な活動を行っている
★大成支部 健康づくりの会

パソコンの使い方を学んでいる
★安積支部 かわせみ班

医療生協の取り組みが認められたことはとても嬉しいことですね。
これからも活動を継続していってください。

郡山北部ブロック交流会を開催しました!!

2022

1.21Fri

郡山北部ブロック交流会を開催しました!!

1月21日(金)、「郡山北部ブロック」として初めて、4支部、すぎな支部、とみた支部の運営委員さんが22名参加して支部間の交流を行いました。


最初に、伊東理事や4支部の運営委員さんが南京玉すだれを披露し、参加者の皆さんを盛り上げ、その後、自己紹介やブロック体制の目的の確認と各支部の活動紹介をして交流しました。


参加者からは、「毎回支部ニュース出してるんですか?」、「運営委員さんをどうやって増やしてますか?」などの質問も出され、有意義な交流会となりました。


最後には「コロナが収まったらまた交流しましょう」と約束しました。

太極拳で健康づくりー小野支部の市川さんが福島民報に登場!ー

2022

1.18Tue

太極拳で健康づくりー小野支部の市川さんが福島民報に登場!ー

 

 

小野町の「サポートセンターえがお」を中心に活動している、太極拳のとりくみが1月9日の福島民報に掲載されました。太極拳の指導を担っている市川さんは小野支部の支部長です。


小野町からはじまった活動は、隣の田村市、郡山市、須賀川市まで広がっており、「太極拳のゆっくりとした動作はフレイル予防に最適」と、市川さんの熱心でユーモア溢れる指導が参加者に大好評です。

活動にご興味がある方は、医療生協組織部(024-923-6212)までご連絡ください。

高校の授業で

2022

1.14Fri

高校の授業で"郡山医療生協のSDGs活動"を紹介

1月14日(金)、福島県立郡山東高校1年生の「探求の時間」の授業として、「SDGs(持続可能な開発目標)」を実践している事業所や団体のひとつとしてお声かけ頂き、医療生協のSDGs活動(「健康づくり活動」、「無料・低額診療事業」)を、組織部の小抜部長が紹介しました。


参加した生徒からは、「生きていくには、すべてにおいて"健康”が大事になってくること、そして、その健康の維持がSDGsのゴールにつながることを学ぶことができました」など嬉しい感想が寄せられました。

郡山東高校のホームページにも掲載されていますので、ご覧ください↓

https://koriyamahigashi-h.fcs.ed.jp/bbses/bbs_articles/view/104/ec09c0da6caff4b2bca656c77a50d06b?frame_id=172

寒い日のヒートショックを防ごう!

2022

1.11Tue

寒い日のヒートショックを防ごう!

「ヒートショック」とは、急激な温度差によって血圧が大きく変動することで身体へ悪影響を及ぼすことです。関連する主な病気は、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血などです。

ヒートショックは、冬場に暖房の効いた場所から脱衣所に移動し浴槽に入る時などに起こります。

【予防・対策のポイント】
1. 脱衣所を暖房器具で暖める
2. 入浴5分前に湯船の蓋をあけておく
3. お湯は41度以下にする
4. お湯につかる時は胸のラインまでにする
5. 入浴前に水分をとる
6. 食事の直後や飲食後は入浴を控える
7. 一番風呂に入らないようにする

予防・対策して寒い冬を安全に過ごしましょう!

詳しくは添付の画像または郡山医療生協ホームページをご覧ください。
(郡山医療生協インフォメーションNo10参照)

http://www.koriyama-h-coop.or.jp/corp/info-pdf/index.html

あけまして おめでとうございます

2022

1. 4Tue

あけまして おめでとうございます

皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

年頭にあたり、坪井正夫理事長の挨拶(ふれあいニュース1月号より)を掲載いたします。

【私のSDGs】
今年は郡山医療生活協同組合の創立50周年という節目の年にあたる。多くの先達のご苦労話を辿り、生末を論じる年にしたいと思います。

論点の一つに「持続可能な開発目標」というテーマがある。高度経済成長を生きてきた私は医療制度、公害、薬害に甚大な興味を持っていて、当生協に奉職後二つの転換点を体験した。

一つ目は1992年ブラジル地球サミット。ここで大量生産、大量破棄という社会経済構造が批判され、持続可能な開発という概念が世界的に認められた。二つ目は1995年医療生協幹部学校。ここで学んだ医療生協の「患者の権利章典」は、患者目線で提示された人権宣言で、日本医療界の金字塔であると確信している。

二つの転換点を経て、私のSDGsに辿りついています。各人がそれぞれのSDGsを持っていることも事実です。それらを遡上に載せ議論、実践していく50年目でありたいと思います。

2022年1月 理事長 坪井正夫

1  2  3