2011年4月23日(土)

ビックパレット避難者に介護支援を!=医療生協3事業所が参加します=

福島県社協が郡山市社協を通して、市内の居宅介護支援事業所にビックパレットの避難者の介護支援を呼びかけました。これを受けて桑野協立と桑野介護センターが所属する第3ブロックでは、20日急遽召集して打合せを行いました。
 富岡町や川内村からの2,200人の避難者のなかで約50人の要支援・要介護高齢者がいると推定されています。各事業所で分担して支援をすることになり、要介護認定調査を実施し、その結果に基づいて対象者の市町村や地域包括などと連絡をとりあい支援をすすめることになります。
桑野協立介護保険センターと桑野介護保険センターでは、事業所内で打合せをおこない利用者を限度まで受けている現状で厳しい状況ですが、郡山市内のケアマネジャー全体で支援したいという趣旨を受けとめ参加を決定。また、郡山東介護保険センターでは既に、富岡町2人・南相馬市1人の相談を受けて支援をおこない、今回の提起についてもできるだけ要請に応えられるようにしたいと事業所内で意思統一しました。(新田)

 

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