2011年5月 6日(金)

正しい知識を身につけて被曝問題学習会を開催しました。

5月5日こどもの日、浜北医療生協きたはま診療所(静岡)から聞間元(ききまはじめ)先生を講師に招き放射能の正しい知識を見つける学習会を開催しました。午前は職員、午後は組合員さんを中心に合わせて100名を超える参加。先生からは民医連被曝研究委員会の見解やセシウム等の性質や数値に関するお話を頂いた後、参加者からの多くの質問にお答え頂きました。
現在、持続的に被曝している生活の中で今の線量は安全と言えるのか...?「子供をもつ親として」「大事な子供を預かる保育園として」「日常生活に関して」「食事に関して」「地域の中で」などわたしたちの生活に直結した不安の声が数多く出されました。
なかなか答えがみつからない問題ではありますが、放射線から身を守ること、未来を担うこどもたちにそのリスクを軽減させること、みんなで知恵を出し合いこれから安心できる生活を目指して運動を広げていくことが大切です。(吉田)
 

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