2011年5月30日(月)

放射能汚染に立ち向かう学習進む

9予定支部で学習会
 

5月27日、久留米公民館で「放射能汚染について考える」9予定支部の学習会が開催され40人が参加しました。講師は地元、久留米にお住まいの佐藤正助先生(福島県理

科支援員・特別講師・わくわく科楽実験教室主宰)「放射線について知りたいこと」や「今、不安に思っていること」などを参加者にメモ書きして出してもらうとどんどんあがり、やはり関心の高さがうかがえました。なかなか聞く機会がないので来たという方が多く、「わかりやすく、飽きさせないお話でとてもよかった」と感想が寄せられました。(記佐藤彰一)

 

説明する佐藤正助先生

053001.jpg

 

053002.jpg

 


白河虹の家を支える会総会で学習会!

 

 5月29日(日)白河虹の家を支える会総会が開催されました。記念学習では、当院放射線科の鹿又主任を講師に招き「放射線と私たちの健康」と題してお話しいただきました。会員をはじめ、虹の家の職員の参加もあり、子供を持つ母親の立場から「食べ物の摂取に関すること」「スポ少(サッカー)の屋外での練習時間」などについての不安や質問が出されました。放射線汚染から子供を守ろうとする親の「強い思い」がうかがわれた学習会となりました。(記吉田啓介)

 
熱く語る鹿又放射線技師

053003.jpg

閉じる