2011年7月30日(土)
急な企画にもかかられず、120名以上の方が集った全体集会。坪井院長から、今後の取り組みのポイントや「放射線からママと子供を守る」本の紹介を交えた挨拶がありました。「全国の支援に応え、夏のリフレッシュ企画を成功させよう」と対策本部からの報告を江川事務長が。私たちがこの福島で暮らし・働き続けたいと願いながらも不安と葛藤している様子に、全国から物資や人的派遣・各地でのリフレッシュ企画など多くの人が協力してくれていることに感謝するとともに、原発事故と向かい合いながら事業と運動を進めることで全国の支援に応えていきましょうと。
子どもプロジェクトメンバーの2階看護師石川さんからは、「本当は自分たちが声を上げるべきだったのかもしれませんが、対策本部から提案していただいて感謝しています。企画の取り組みを通じて職場の中で不安や要求などたくさん話ができるようになりました。」
PT遠藤くん保育園父母会長からは、「もっともっと自分たちが要求をだして一緒に活動してかなければいけないと思っています。皆さんの意見をもっと聞かせてください」と。
最後に今年の原水禁世界大会へ派遣される放射線科の佐々木君と医事課の吉田さんが紹介されました。急遽今週水曜日に決まったとのこと「“晴天の霹靂・何も分からず不安だらけ”のようですが、今年だからこそ行く意義がある。行ってきます」元気な挨拶でした。 (朽木)