2011年7月22日(金)
震災後、院内で発行されている”対策本部ニュース”が100号となりました!
いままでの主な内容を紹介します。
3月14日(月):第1号
震災から4日目 病院に寝泊りし、夜中に支援物資や給水を受けながら、作成が始まりました。文字とカットのさっぱりとした紙面ですが、大切なお知らせが詰まったニュースでした。
3月24日(木):第9号
わたり病院齋藤紀先生の学習会報告で 初めて写真が使われました。写真を使うことで、よりリアルな情報を提供することが出来るようになりました。
4月:第16号から35号
支援物資の提供を受けながらも、避難所支援を続ける
ニュースが続きます。毎日がめまぐるしく変化し、まだまだ落ち着かない日々。月末になると避難所の移転や支援物資の終了等生活が落ち着き始め、やっと自分の足元が見えるようになっってきた頃。本田先生の着任と新入職員の元気にはげまされました。
5月から6月:36号から83号
GWも返上、きたはま診療所の聞間先生の「放射線の学習」をきっかけに、活動の中心が、放射線について正確な知識を得ること、防御活動と除染へ。被曝プロジェクトの立ち上げ、全国から集まるひまわりの種やプロジェクトへの協力、除染方法の実践や内部被爆についての情報等、毎日あふれんばかりの情報が届けられています。職員の具体的な体験談も投稿されるようになり、皆んなで作るニュースになってきました。
7月:84号から100号
昨日から小中学校は夏休み。こどもひまわりプロジェクトが本格的に動き出します。全国からのお誘いのニュースも盛りだくさん。楽しい夏休みを報告できそうです。