2011年8月13日(土)

郡山市と懇談を行いました。

 11日の午後、郡山市と医療生協の懇談の場が持たれました。郡山市側は高田総務部長と総務部危機管理課の3人、医療生協からは橋本理事長、増子副理事長、宮田専務と組織部から富岡、長谷川が参加しました。
 懇談では、橋本理事長、増子副理事長が、この間の医療生協の取り組みを説明し、「放射能に立ち向かう大運動プロジェクト」への後援を要請しました。
 郡山市からは郡山市としての除染マニュアルを策定中であること、郡山市のアドバイザーの選定作業の最終段階にあること、 食品の検査体制については、農協の5つの支店に1台ずつ配置する ほか、ゲルマニュウム半導体測定装置(2000万円)1台、200?300万円程度の簡易測定装置4台を購入する予定であることが明らかとなりました。
 また、「郡山医療生協は、全面的に郡山市をバックアップするので、これからの取り組みに郡山医療生協の持っている力を活用して頂きたい」と申し入れました。郡山市も、諸団体と協力して進めて行きたいので、意見や提案などを積極に出して頂きたいとのことでした。

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