2011年9月24日(土)

台風15号の影響と東事業所の取り組み

 郡山東事業所は冠水等の被害はありませんでしたが、事業所はスマイルホテル(宿泊客が閉じこめられたと22日のNHKニュースで報道されたホテル)の向い側にありますので、一髪のところでした。職員の被害はケアマネジャーの二瓶さん宅(水門町、田村理事宅も)が浸水で1階部分の2/3まで冠水し避難をしました。介護保険センターとひまわりの家デイサービスセンターの利用者は、1名は床下まで冠水し、もう1名が床上まで冠水したため小原田小学校に避難しました。

[事業所の対応]
 台風が去った翌日(22日)は東地域への道路が封鎖されたため、道路は渋滞で職員も途中に車を放置して職場にたどり着いたという状況と渋滞で利用者宅への送迎ができないため、事業所ではデイサービスを臨時休業し、利用者の安否と被害状況の確認をおこないました。

[利用者・職員支援]
 東事業所では、23日再度職員と利用者の状況を確認しながら、午後から事業所職員4名(坂本・菅原・鈴木恵・新野)が利用者のなかで床上まで浸水し避難したひとり暮らしの浸水した利用者宅の後片付けをおこないました。

[対策本部]
 23日まで状況を把握して対策を講じるため東事業所と連絡をとり情報収集にあたりました。

[24日(土)の東事業所]
 美術館通りの地下通路の閉鎖で東地域の渋滞が23日夕方になっても解消されない状況ですが、利用者やご家族が困っている方々もいるからと営業再開を決めました。

 

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