2011年9月 7日(水)

原水禁世界大会参加者の報告会を開催しました。

  9/5月曜13時20分から病院2階会議室で報告会を行いました。 まず橋本理事長の代理で増子副理事長があいさつし、「組合員とともに今後も核兵器を無くす運動を連携して進めましょう」と訴えました。次に組合員代表として一支部の高橋紀三さんでしたが事情で出席できず、代理で組織部富岡さんが。 核兵器廃絶のための世界的な取り組みなどを学んできた事を報告しました。
 職員代表として長崎大会に参加した、佐々木一仁さん、吉田久美子さんが協力して、パワーポイントを使って会場の雰囲気を交えて報告、 原爆の被害を目の当たりにして衝撃を受けつつ、「今後もこの経験を生かしたい」と力強い言葉で締めました。
  最後の質疑応答では事務室の鹿又さんから、「若い職員のこの経験を今後に繋げられる様に皆で協力しよう」と訴えがありました。いずれも、原水禁の取り組みを、核害で生きる福島の自分たちと重ね合わせ、運動の継続が望まれている事が伺われる報告会でした。参加者は、延べ人数84人でした。 (加藤)

 

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