2011年10月 4日(火)

全日本民医連四役との懇談会が開かれました。

  全日本民医連の四役会議が郡山で開催され、夜の時間を使って福島県連役員との懇談会が開催されました。郡山医療生協からは、対策本部の江川事務長、佐藤看護部長、朽木次長が参加し、看護師支援についての感謝とこれまでの取り組みを報告しました。福島、浜通り、会津の各法人からも現状報告がありました。

 会津では人口が10,000人(10%増)増え、保育所や介護サービスの提供が難しくなっていること、小名浜からは「大熊町からの避難者が家族は会津に、働き手はいわきにいて原発での仕事をしている」との報告がありました。

 全日本の今後の基本方針も示され「将来にわたって安心して暮らせる生活を取り戻すための長いたたかいを自らの課題として位置づけ、要請される医療支援は最大限引き受ける」という考え方が示されました。

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