2011年10月19日(水)
浜北医療生協健康祭りに参加してきました。山よりも質の高い海よりも心の深い支援に対するお礼を述べるつもりでした。
お父さん方お母さん方のコーラスを聴き、渥美邦夫先生、聞間元先生、高瀬君杉山君、橋爪師長さん、サマーキャンプ村長さん、安井専務さんの顔を見ながら、子供達の元気なパフォーマンスとこちらの子供達の体育館での運動会を比べながら、元気に挨拶をと思って壇上へ上がったのですが、どうも涙が出て止まらなくなりまして、挨拶にはなりませんでした。
職員の皆さんの気持ちは寄せ書きで伝わってくれたかな。「私どもはこの地の主権者として生存権を主張し生きて参ります」ということは伝えられました。 そして確信を持つことが出来ました。
1. 私ども医療生協は今回の災害に立ち向かい克服しつつある
2. 創設以来の組合員一人一人の活動がエネルギーとして蓄えら れている
3. 志を同じくする人たちが、浜北をはじめ、全国に沢山沢山暮らしている
4. 多くの友人達と手をつなぎ原発を撤去することが出来る
浜北医療生協の皆さんからの寄せ書きを託されました。「原発をなくす日まで共に生き抜きましょう キキマ」、「原発完全撤去に ともにがんばりましょう 渥美」、無理ムリ頂いて参りましたヒマワリ色のハッピ、それも手縫い、とともに職員入り口で皆さんにエールを送っています。ご覧ください。
月末から宮田専務とチェルノブイリの方へ行ってきます。聞間先生へはこちらから一方的に「浜北で報告会を開かせてください」ということを押しつけてきました。(坪井)