2011年10月28日(金)

香川医療生協の藤村さんからメッセージが届きました。

 102803.jpg 香川医療生協の藤村さん

 

 福島に行くまでは同じ日本でありながらTVの向こうのような、やはりどこかに他の地域で起こった出来事といった他人事のような感覚があったということに気がついた。
 地震のつめあとを見たり、放射能に対する取り組みの話しを直接自分の目の前にいる人から聞くことで、半年前の地震の被災がどれだけ大きかったのか自分の中で受け止めが大きく変化した。
 地震から半年でまだまだ大変な環境の中でも、笑顔で地域を支え復興に頑張っている皆様の姿を見ることが出来て力がわいてきました。支援という名目で行ったのに逆に自分が力をもらったような気がします。
 現場の病棟の方々にも本当に暖かく接していただいて、慣れない環境の中でも毎日気持ちよく仕事をさせてもらえました。 遠い香川の地からではありますが、これからも自分の出来ることから少しずつでも被災者の方々の力になれることが出来たらと思います。
 

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