2011年11月12日(土)

富山医療生協(11/4)強化月間ジャンプ集会で報告してきました。

 富山医療生協から招待を受け「福島の現状と郡山医療生協の取り組み」を報告してきました。昼の部は生協強化月間中間での“ジャンプ集会”での報告。
 富山リフレッシュ企画でお世話になった広田支部の方も参加されていました。  「バスから降りた子ども達が、夏休み後だと言うのに真っ白だった。その時、あぁ?本当に大変なんだと感じた」というお話が強く印象に残りました。また、隣の席に座った組合員さんからは、「富山医療生協でボランティア活動を始めるときに、先崎さん(亡くなられた初代理事長のこと)に来て頂いた。郡山との交流はその時から」というお話を伺い、縁を感じました。
 夜の部は、院内の職責者の方や理事さん、若手の職員が加わり、「原発を止めたら今の様な生活は維持できないのではないか」「電気に頼り切った生活の見直しが必要だ」「原発の今後については、職場の中にも様々な意見がある」など、原発事故の受け止めや、今後の取り組み方などについて率直な意見交換を行いました。(江川)

 

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