2011年11月 4日(金)
郡山東支部・水門班主催で「原発について考えよう集会」と題して、映画「東京原発」の鑑賞会を行ないました。郡山東担当理事の田村さんは人が集まるか心配していましたが、開始予定時間の13時30分に近づくにつれ参加者が増えていき、45名程の方に集まっていただきました。映画を見終わった後には、参加者の方々で20分くらいの意見交換を行ない、「行政からきちんとした情報がもらえない」、「市の除染活動はどうなっているんだ」という声や、「そもそもみなさんは原子力爆弾に使われたものと同じものを燃料としている原発が安全だと思っていたんですか?」という、厳しい問いかけも出ました。集会が終わった後に「こういうことをたまにやらないとみんなの問題意識がなくなってしまう」と言われた方がいました。今後、原発問題への意識を維持するための工夫が必要です。