2011年11月 5日(土)
10・30集会の参加者から報告文が集まってきています。
みんなで共有し、闘いの力にしましょう!
<参加報告 特集>
自分の小さな力もすてたもんではない!震災原発事故後喪失感の中にいて、元気が出ませんでした。この郡山から避難しなくてはならなくなる最悪の事態を考えたとき、家は持っていけないし、何か大事なものはと思いを巡らしたとき、本当に大切なものは命ひとつなんだな?ということでした。今その一番大切な命が原発・放射能によって脅かされているのです。でもおびえ泣いてばかりはいられません。今回の集会、全国からの参加者一万人の姿は、自分の小さな力も捨てたものではないのではないかと感じさせてくれました。私達の生きる場所を守るために出来ることからやろうと決心しました。また、福島が放射の廃棄物最終処分地にさせてはならないと強く感じました。
(田久 組合員さん)
福島の地に住んでいながら自分が当事者意識に薄いとは思っていましたが今日の集会で全国から脱原発の主張のために大勢集まったのを目の当たりにし、脱原発の要求が全国的なものであることを再認識し、同時に非常にありがたく思いました。また、避難地域である浪江、飯館両首長の生の話しが聞けたことなど、貴重な勉強になりました。志井委員長が明確な方針と手段を示したところなど、今後の自分のものの考え方の大きなヒントになるかと思います。非常に有意義な集会でした。
(武田)
今回の福島大集会では、議員さんのお話や浪江町長、飯舘村長の生の声を聞くことが出来て、貴重な体験が出来ました。全国からも声援をいただき感動し、特に「子ども達の叫び」では、今の子ども達の率直な思いに、これから自分達が子ども達に出来ることはどんなことがあるのかとても考えさせられました。
(佐々木)