2011年11月10日(木)

脱・原発学習会開催 県会議員 神山悦子さんの報告

 「11/9水曜13:20?14時まで、病院2階会議室において福島県政報告会が行われ、神山悦子日本共産党福島県議会議員からの報告を50人以上の職員が聞き入りました。

 まず橋本恭司郡山医療生協理事長があいさつし、先月末に開催された10・30原発無くせ福島大集会が、予想を超える?万人以上の参加を得、幅広い共同と結集を生みだしたことを報告しました。

 その後神山県議が県政を報告しました。福島県議会は10月に福島原発の廃炉を全会一致で採択したが、廃炉へのトーンは落ちてきている。明日告示で11/20(日)投票日である福島県議選の結果は今後の原発行政を大きく左右する。原発廃炉を明確に態度表明している政党、議員が多く当選することは決定的に重要。その他、現在緊迫した状態にあるTPP(環太平洋貿易協定)の交渉には絶対参加してはいけないことが合わせて報告されました。

 最後に、司会を務めた鹿又主任が発言、坪井院長と宮田専務によるチェルノブイリ視察の結果、郡山医療生協がこの間取り組んできた「放射能に負けない」多くの運動への確信は深まったこと、福島県議会選挙の争点は同じ流れにあることを報告し、多くの職員が共有しました。」

(加藤)

 

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