2011年11月22日(火)
11/19(土曜)、医師で出雲医療生協前理事長の鈴木正典先生による「回想法」の実践と学習会が行われました。
回想法は、昔懐かしい写真や品物を見たり歌をうたうなどを手掛かりにして、高齢者の方々に大切な思い出を語っていただき、生きる喜びを感じてもらうことを目的としています。
先生は大変精力的で、当日は午前中に市内施設で組合員の方々に、午後はふれあいデイサービスで利用者様に、夕方からは職員を対象の学習会にと1日フル活動でした。
また多才でいらして、チェロ、三味線、横笛などの楽器を難なく操り、場を盛り上げる話術も絶妙で、参加者は楽しく実践的に学ぶ事ができました。
夕方の、病院2階会議室での学習会には50名程の職員が集まり満員御礼でした。
(加藤)