2011年11月25日(金)

県連院長懇談会が開かれました。

 23日18時から 、久しぶりの県連内の病院長が集まっての懇談会が、郡山市駅前の「月亭」で開かれました。県連からは松本会長、斎藤事務局長、わたり病院の丹治院長、小名浜生協病院の叶多院長、国井事務長、 桑野協立病院の坪井院長、 江川事務長が参加しました。
 懇談は、 坪井院長のチェルノブイリ視察報告から始まり、各院所のこれまでの取り組みや今後の課題等の意見交換を行いました。  丹治院長からは、「県立医大や県医師会の取り組み」が、叶多院長からは「震災直後のいわき市の様子、特に水道と物流が止まったことの影響」や「最近になって原発労働者の健診受診者が急増していること」などが話されました。
 その後、「健診や長期的な健康管理体制をどう構築していくか、民医連の院所がそれにどう貢献できるか」「職員を守りながら事業を継続していくこと」などについて意見交換を行い、終了しました。

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