2011年12月 3日(土)

行って来ました! 11.26ひまわり集会 浜北医療生協

 去る11月26日、医事課の原さんと『11.26ひまわり集会 in浜岡』に参加してきました。福島で開催された“なくせ原発10.30集会”では全国から駆けつけてくれた多くの方々にとても感激し、同時に、日本の原発をなくす為に、原発事故を経験したこの福島県から何かしら発信していかなければならない、私達にその役割があるのではないかと強く感じていた所だったので、『ひまわり集会』に参加する機会を与えて頂き感謝しております。
 当日、掛川駅から現地(浜岡原発)迄のシャトルバスの中では、今回の原発事故と放射能に関してのビデオ学習が設定されており、準備の良さに大変驚きました。
  会場では、参加者が思い思いにひまわりの花を身に付けていて、一体感を感じました。福島医療生協の佐藤部長、福島中央市民生協の福地専務、橋本部長と合流し、5人で発言する機会も頂きました。幾つかの団体の方が発言する中、お茶農家の方の放射能汚染の話には涙が出てしまいました。また、それぞれの方の発言を聞く中で、自分が立っている場所が東海地震の震源地の真上にあることを意識せざろうを得なく、側に原発があると思うと恐ろしくなり、何としてもこの危険な原発を早く無くしたいという思いになりました。まずは 10万筆を目指しているという浜岡原発永久停止・廃炉の請願書を頑張らなければと思いました。
集会終了後は、浜北医療生協の皆さんとご一緒させて頂きマイクロバスで浜北へ。途中のトイレ休憩時の事・・・トイレだけで終わりにすれば良かったのに、野菜直売所の静岡県産野菜に目がくらみ、お買い物タイムに。結果、バスの皆さんをお待たせし迷惑をかけてしまいました。郡山医療生協の代表として恥ずかしい事をしてしまったと反省しております。
夜の交流会では、手作り料理で温かく歓迎して頂きました。浜北の皆さんは明るく楽しく、初めて会ったという気がせず楽しく過ごす事ができました。野菜の生産者である桐山さんや手編みスポンジを作って下さった安藤さんにもお礼を言う事ができました。
二次会での事・・・「西東さんは福島って感じがするけれど、他の4人の方は標準語ですね。もともと地元の方なんですか?」という高瀬事務長の言葉はちょっとショックでした。何がショックって、自分がなまっている事は自覚していましたが、同じ福島県出身の他の4人の方と差があったとは・・・。
これから標準語をつかえるように努力したいと思います。
浜北医療生協の皆さんありがとうございました。ご一緒させて頂いた福島医療生協と福島中央市民生協の皆さんお世話になりました。

〔西東秀子〕

 

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