2011年12月 8日(木)

福島平和フォーラムへ参加してきました。

 12月3日、福島平和フォーラム主催の児玉龍彦講演会に行ってきました。郡山医療生協からは坪井院長をはじめ医療生協から11名が参加。 講演の中では、 放射線と放射能の違いといった基本的な内容の前段をはじめ、 医師としてアイソトープにかかわってきた経験を生かした見解を示しながらICRPや放医研での統計学的な視点の不備を指摘しつつ、一人ひとりの住民に寄り添った20年30年といった息の長い健康管理の取り組みの必要性を訴え、最近の日本の技術を駆使した測定や除染、保管方法などをわかりやすく説明していました。
 参加した感想は、私たち郡山医療生協が行ってきたことの正当性を確認できたことと住民に寄り添って健康管理をしていくことが私たちの責務だと感じることがで講演会でした。

(鹿又)

 

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