2011年12月 9日(金)

12/4 大成支部で坪井院長が講演しました。

必要なものは、全国いや世界に訴えてでも手に入れたい!

 

 12月4日、大成公民館にて坪井先生の「ベラルーシ・ウクライナ調査団報告会」が開催されました。日曜日午後のシエスタタイムでしたが、周辺地域から46名の方々が参加。
「この街で生きていくため、私たちの主権を守るため、声をあげ、国や自治体を待たずに行動をしていかなければならない」という主旨で講演はすすみ、その後、チェルノブイリ周辺のいまの現状報告がありました。
参加者の方たちの興味をひきつけたのは、ホールボディカウンター付きの自動車と、各地に配置された食物検査器の話題。この地で生活をしていくために、必要不可欠な武器として強い印象があったようです。坪井先生はこの二つを手に入れるために声をあげていくことを強調されました。
講演後の参加者からは「現地のことで、はじめて知ることあり参加して良かった」、「子どもを守るために、旗振り役を先生にはお願いしたい」「ホールボディカウンター付きの自動車を、医療生協の増資運動で買うことできるのでは?」など、現状に立ち向かっていきたいという意識が高まっていく瞬間を感じることができました。 坪井院長は、午前中は県民医連の報告会で講演し、本日2か所目の講演でした。

(小抜)

 

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