2012年1月19日(木)
小・中学生の調査結果が公表されました。
昨年11月に郡山市内の小・中学生を対象に実施された個人線量調査のまとめが公表されました。
33日間の積算の平均値が0.12mSvでした。単純に年間量に換算すると1.32mSvということになります。但し、これは外部被曝の線量で、報告書にあるとおり自然放射線被ばく量を除いた数値です。行政から公表されている放射線量は、11月時点と1月時点で大きな差はありませんので、状況は今日でもあまり変わっていないことになります。
坪井院長の報告で繰り返し強調されている様に、今後重視すべきは、食品への対応を中心に内部被曝をの軽減することです。