2012年2月21日(火)
各界から、市民が、思いをひとつに450人結集!
2月19日、駅前ビッグアイにて原発廃炉・暮らしと健康を守る「郡山市民の会」結成のつどいが開催され、各界の代表をはじめ、多くの市民で会場いっぱいの450人が集まりました。オープニングでは、佐藤眞人さんによるフルート演奏が披露され、私たちの心を和ませてくれました。冒頭、原郡山市長がかけつけ、市民と共に健康管理や街の再生に向けて取り組んでいくことの決意がしめされました。その後、前の福島県知事の佐藤栄佐久さんよる基調講演が行われ、原発をなくす決意が語られました。報告では、はじめに「チェルノブイリの教訓」と題して坪井院長から核害の街で生きていくことの思いが話されました。その後それぞれの市民としての取り組みや思い、決意が各界から表明されました。最後に、「郡山市民の会アピール宣言」を提案し採択されました。
基調講演 佐藤 栄佐久さん(前福島県知事)
報告
1.チェルノブイリの教訓 坪井院長
2.子どもの健康・放射能から守る 母親3人
3.農産物生産者 農業経営者
4.放射能被害全面賠償 安藤裕規(けやき法律事務所弁護士)
家族が一緒に暮らせ、子どもたちが外で元気に遊びまわる当たり前の幸せを取り戻すために、生き方も、考え方も違う私たちが、つどい、学び、共に力を合わせることを誓い合いました。
結成に駆けつけた原郡山市長