2012年2月16日(木)

若尾さん(船橋二和病院)のメッセージをご紹介しす。

021603.jpg 若尾さん(船橋二和病院)

 

 民医連の仲間として全国の民医連はひとつという思いを強く感じました。私は臨床を離れていたので正直現場でできるか不安だったにですが、配置を配慮していただいて何とか動けたかなと思っています。そして何よりも職場の皆さんが、気持ちよく受け入れてくださり、感謝の言葉をかけてくれたことがほんとうにうれしかったです。
 短い期間なのに歓迎会まで開いていただき、ありがとうございました。院長先生をはじめ、他職種の方も大勢参加していただき、結束のよさを感じました。また、みなさんがとてもフレンドリーで仲間意識が強くてすばらしいと思いました。
 震災の時も職員を守れなくては医療も守れないというスタンスで取り組んでこられたこと、そして今回のことで職場を離れたNsはひとりもいなかったと看護部長さんからお聞きして感心しました。放射能汚染を日々、意識しながら生活していくことは本当に大変なことと思います。今後、安心して住み続けられる町にしていくための除染の要望や子どもたちへの健康チェックなど課題は山積みと思います。そして私たちは今後、このような事故が再び起こることのないように、力を合わせて運動していかなくてはいけないのだという思いを強くしました。3階病棟の皆さん、お世話になりました。いつもペアになって動いてもらって助かりました。
  

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