2012年3月 6日(火)

富山医療生協"組合員のつどい"で坪井院長が報告しました。

 3月3日?4日にかけて、富山医療生協のお招きで、坪井院長が富山医療生協を訪ねました。3日は、医局の先生方との懇談会、4日は富山医療生協“組合員のつどい”での報告を行ってきました。
 154人の組合員さんが参加した“つどい”は、婦中支部組合員さんのおらっちゃ劇団による「いらんちゃ原発」の寸劇のに始まりました。婦中支部はイタイイタイ病の患者さんがたくさん出た支部だそうで、「班会で原発署名について話し合う」という設定で、富山弁で準備されたものだそうです。演劇の後は坪井院長による「チェルノブイリ報告と郡山医療生協の取り組み」と題しての講演となりました。
 「情報格差を改善するために、生協で組合員や地域に知らせようとしておられることがすばらしいと思った。」「原発か、我々か、どちらが主権を取るかの重要な分岐点に立っていることを実感した。」「富山でもヨウ素剤の準備やモニタリングポストの設置を求める運動などをしていきたい。」など、たくさんの感想が寄せられたそうです。
 

 

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