2012年3月 7日(水)
高速道路通行止めでも・・15時間走破!
3月5日に名古屋から車で15時間かけて到着したのは、南医療生協“わいわい長屋”の守衛さん、平田哲彦さんと高橋勝夫さんのお二人です。その日は早朝から大雪!心配していると7時に平田さんからTELが・・・「栃木で高速が通行止めです」との連絡がありました。15時過ぎに到着!ナント15時間以上の長旅!
病院となりにある“島の湯”で疲れた体を癒して次の日に備えました。
翌日は、あいにくの雨。しかし風もなく気温もOK。朝6時から準備を始め、朝の報告会に参加された時には、できあがった焼きいもを職場にわけていただきました。“超美味”でした。
6日の朝、スタンバイOK!
朝の報告会では、わいわい長屋のヘルパーさんたちが心をこめて作った手編みの帽子とマフラー、毛糸たわし、小物入れ袋、コースター、しおり、ストラップなどが届けられました。
いよいよ焼きいも屋さん本番!
ドラム缶を二つに切って作ったお手製「焼きいも製造機」が並べられ、本物の職人さんのような手さばきで次々とサツマイモが焼かれていきました。
お店は病院玄関前に設置。受診に来た患者さんの元気よく声をかけ、歩み寄る患者さんたちと交流を深めました。また、仕事の合間を見てきた職員も予約をしていくなど大いに繁盛しました。
園児たちもニッコニコ!
10時のお散歩にやってきたつくしんぼ保育園の園児たち。“焼きいも屋さん”に立ち寄り、ホックホク!の焼きいもをいただき、大きな声で「ありがとうーございます!」元気いっぱいお礼をしていました。
保育園に戻って焼きいもをほうばった園児たちは、声をそろえて「甘くておいしー!」と満足のひと時でした。
園児たちは、サンタさんが来たみたいでした
郡山医療生協に加入!売り上げを出資金へ!
わざわざ名古屋から支援に来たことを伝えると・・・興味を持って買っていかれて、もってきたサツマイモ全て売れました。
平田さんたちは「売り上げはすべて出資金に・・・」と売り上げの2万円すべてを郡山医療生協の組合員となり、出資していただきました。
園児からのお礼の色紙
半年ぶりの再開
昨年のサマーキャンプでわいわい長屋にお世話になった2階病棟の川口さんが夜勤明けでかけつけ、平田さんたちと半年ぶりに再会することができました。
半年ぶりに再会した川口さん
本当にありがとうございました!また来てくださいネ!