2012年3月13日(火)
呼び掛け人代表の清水修二・福島大副学長は、「『原発いらない』の声は痛恨の思いを込めた福島県民の叫び。この声を全国の心ある人に届けるのは、県民の使命であり義務だ」と訴えました。
ノーベル賞作家の大江健三郎さんも壇上に立ち、政府や産業界について「政治的、経済的責任よりも、人間が生きていく上で倫理的責任を重んじないといけない」と批判しました。
県立あさか開成高2年、鈴木さん(17)は「原発がなければ、被害に遭った人を助けに行けました。人の命も守れないのに、電力とか経済とかいっている場合ではないはずです」と訴えました。しかし、この日野田首相は「原発再稼働へ自ら先頭に立つ」と表明。稼働している原発は2機、これからが闘いの正念場となります。
いざ、デモ行進に出発!
裏舞台でも活躍しました。