2012年3月17日(土)

核害対策室から・・・[日常生活の中での防護活動]

 低線量被曝については解らないことが多い。ただし世界的には安全な被曝はないという考えが主流となってきています。
 この状況では「解らないものは解らない」と各自が認識し、また、「解らないから安全だ」とは思わないで、「解らないものは危険」と考えて最善の防護活動を維持するのが自分と子供達を護る上では重要な考え方だと思う。
これからは食品からの内部被曝に充分に気を使う必要がある。
 郡山医療生活協同組合は食品のベクレルメーターを持つことが出来た。職員、組合員がともに語り合いその活用方法を考えていきたい。
 核害対策室からは各種の情報が発信されます。日常生活の中での防護活動を通じて沢山の仲間が集うことが出来ればこんなにうれしいことはない。 (坪井)

 

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看板は吉川一男氏
(組合員:三穂田町)

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