2012年3月19日(月)

医療福祉生協連事業所利用委員会責任者会議で報告してきました。

 3/2?3で開催された医療福祉生協連事業所利用委員会責任者会議で「災害時の事業所の役割」をテーマに指定報告を行ってきました。報告内容は、委員会事務局が準備した内容を2月の事業所利用委員会で報告し、委員の意見を盛り込んで作成しました。
 郡山からの指定報告に対して、「1年後の現状、今求められる支援は何か、震災時病院の職員は何が大変だったのか」といった質問が出されました。「今求められる支援については、検査装置を購入するお金が必要です」とストレートに答えてきました。
 感想としては「職員の全体集会を開き意志統一したのが良かった」「福島の現状が判らなかったが、報告を聞いて自生協に持ち帰り募金活動を進めたい」「放射能問題に対して知らないことが多かった」などがあり、福島県の情報が届いていないこと、原発事故や放射能問題の捉え方の温度差が大きいことを実感しました。

 

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