2012年3月24日(土)
原発事故の影響で、看護師不足が深刻です。3月17日、福島県主催の看護職就職フェアが東京「スタジアムプレイス青山」で開催されました。急な案内でしたが、今は何としても看護師確保の取り組みが最優先と、佐藤総師長、今泉課長が参加しました。
県内27病院が参加しましたが、求職で参加した看護師は少なく、県や厚生労働省の職員との会話が多かったようです。そうした中、神奈川出身の方が桑野協立病院のブースを訪れました。この方は、高校生の時に川崎医療生協で「一日看護体験」を行った方だそうです。全国の医療生協の繋がりはいろんなところで顔を出します。
看護師確保への執念が実を結んだのか、22日にハローワークから看護師の紹介がありました。 23日に早速事前面接を行い、来週には正式面接を実施する予定です。
先生方の日当直の負担を軽減するための取り組みも始まっています。 4月から月2回程度当直支援をして頂く医師を確保しました。