2012年4月 3日(火)

第14回田村支部総会にて 坪井正夫核害対策室室長 講演

 3月31日、第14回田村支部総会が23名の参加で開催されました。記念講演では坪井院長から、原発事故後1年が経過し、この福島、郡山でこれから我々が何をしていくことが必要なのかについて、チェルノブイリ視察から得た教訓を報告しました。田村町は空間線量が比較的低い地域ではあるが、放射性物質による田んぼや野菜への影響に不安を抱いている方が多いです。
 講演後、参加者からは「ハウス栽培のものは安全なのか?」「セシウム134の特性や、人体に与える影響は?」について質問が出されました。
 

040301.jpg

閉じる