2012年4月 5日(木)
4月1日、神戸医療生協の板崎専務はじめ13人の方が来院しました。1年間にわたって支援を続けてきた宮城県の山元町の視察の帰途に訪れたもので、原発事故の被害に遭っている郡山医療生協への長期的な支援を検討するため、直接懇談したいというのが訪問の目的でした。郡山医療生協からは事務長、総師長、介護保険事業部長など10人が出迎えました。交流会は、冒頭江川事務長から震災・原発事故後の郡山医療生協の取り組みが報告され、その後3つのグループに分かれて質疑と交流を行いました。交流会は、震災直後の各事業所の取り組み、患者、組合員、職員の出来事や思い、それぞれの対応などが具体的に話し合われた有意義な時間となりました。
モニタリングポストの前で