2012年4月18日(水)
3月14日、全野党7党による共同提案で参議院に「子どもと妊婦を守る法案」が提出されました。
医療費負担の減免、一時避難への支援、生涯にわたる定期健康診断など原子力事故から子どもと妊婦を守る包括的な内容になっており、何としても成立させたい。そこで、4月13日日本生協連伊藤渉外部長と一緒に、法案の起草者である森まさこ参議院議員、実現に向けて頑張っている川田龍平参議院議員を訪れ、協力要請してきました。野党が多数を占める参議院通過は間違いないが、衆議院では民主党が対案を準備しており楽観できない状況になっている。民主党としても表立って反対できないので、「法案の基本的施策の多くは既に実施中」などとして、民主党案は「骨抜き」を狙っている。今後は、県生協連や全国の医療生協などに呼びかけて法案成立へ向けて運動を強めたいと思います。
(宮田)