2012年4月24日(火)

火力発電と水力発電で原発要らない!

 日本国内に火力発電所は2791あり、電力量は1980年で66%、2008年で65%と全体の2/3。その燃料は日本炭鉱をつぶし、石炭を輸入している。
 一方、水力発電は最大出力は4万7966MW。1980年の17%から2008年には8%と半分にしてきた。同時に稼働率も19%と低い。稼働率は火力発電所でも50%程度。単純に計算すると、水力と火力の稼働率を高めれば、原発がなくても電力は足りることになる。

 

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 「ストップ原発・電力と自然エネルギー」より

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