2012年4月25日(水)
21日(土)通所リハビリ(午前)とひなたぼっこ(午後)で民族歌舞団「花こま」の公演が行われ利用者など合わせて80人程が鑑賞しました。
「花こま」は姫路市を本拠として海外公演もおこなっている歌舞団で、姫路医療生協の紹介で県内3医療生協での公演をおこなうことになったものです。被災地支援ということで全くのボランティアで来てくれました。
浄瑠璃人形の花笠音頭から始まり、もちつきばやしで会場は大盛り上がり。通所リハでは利用者代表が「楽しいひとときを過ごしました。本当にありがとうございました」とお礼のことばを述べました。
6名の団員の方々は、原発の状況や県民が置かれている実態を知りたいとの要望があり、江川事務長が公演後説明し懇談しました。
この日「花こま」の皆さんは、前日公演の福島から早朝経ち8時30分には通所リハについて2時間にわたる準備を開始し、午前の公演後昼休みもとらず午後のひなたぼっこの準備に2時間、懇談終了まで15時間、周りが心配になるほどのハードな日程でした。最後に保育園まえのモニタリングポストを見学して、翌日の子ども劇場公演の福島市へ向かいました。