2012年5月 7日(月)
富久山支部主催の学習会
4月28日(金)、富久山支部主催で八山田地域の方たちを対象に、宮田専務の「ベラルーシ・ウクライナ調査報告から学ぶ」の学習会を開催しました。質疑応答ではするどい指摘も出されました。
?現地では、農地や山の除染はやらず、街場だけ行なったとのお話。では、街場は出された土などの汚染物質は、どのように処理されたのか??チェルノブイリ周辺で26年間生きてきた住民の健康データがある。その中から、郡山と汚染状況が似ている人々のデータで比較して参考にしていけないか??桑野協立病院では、放射線の影響を何を目安に捉えようと考えているのか?どのように対応していく考えなのか?
宮田専務も即答できない内容もありました。学習会の積み重ねは、各自の問題関心、要望が出されることで、こちらも勉強させられる貴重な機会だと痛感しました。(小抜)
大槻支部さざなみ班会 宮田専務 チェルノブイリ視察報告
大槻支部さざなみ班の班長さんから専務のチェルノブイリ視察報告をぜひ班会で聞きたいと要望があり、4月25日に班会を開催しました。「孫と暮らしているので、自分達ができることを聞けたのでよかった」と感想が寄せられ、さっそく食べ方安全マニュアル・林檎の力の本を購入されました。
大勢の講演会もいいけど、班会だと気軽に質問や意見が言える雰囲気があるので、医療生協の班会らしいなと感じました。(六郎田)