2012年7月10日(火)
昨日、テレビでお馴染みの経済ジャーナリストの荻原博子さんと同じくジャーナリストの猪熊博子さんが郡山市の実状を教えて欲しいと私たち郡山医療生協の職員に会いに来てくれました。懇談には、つくしんぼ保育園の保育士、放射線技師、看護師など7人が参加しました。その中で、原発事故の初期段階と現在の状況を特に子供への対応などについて話が進みました。特に食べ物の問題では、福島産を敬遠して西の食品を求め内部被爆を避けている努力に対し、心を寄せていただきました。予定していた2時間はあっという間に過ぎ、あらためて皆さんの思いに触れる機会となりました。
モニタリングポストの前で荻原さんと猪熊さん