2012年8月 7日(火)
8月3日に福島大学のうつくしまふくしま未来支援センター復興支援計画部門の特任助教を務める、石井秀樹先生に起こしいただき、学習会を行いました。先生は、去年の11月に坪井院長や宮田専務と一緒にチェルノブイリ視察団の一人として同行されていました。そうしたご縁で今回の学習会が企画されました。学習会ではまず、最近導入された食品放射線測定器(ATOMTEC社のAT1320A)の取り扱いと活用方法について実演をまじえて講義しました。次に著書“放射能汚染から食と農の再生を”での研究内容や今後の取り組みや展望について話されました。今後も、共同して福島再生に向けた取り組みを進めていくことを話し合いました。