2012年11月アーカイブ

班会で食品放射能測定学習やってます!

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「これからの福島に生きるために」

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支援物資ありがとうございました!

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第46回 臨時総代会開催

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 11月18日(日)に看護協会会館「みらい」において、郡山医療生協第46回臨時総代会が行われました。
 橋本恭司理事長からの挨拶のあと、宮田専務理事より第1号議案「桑野協立病院増改築計画(案)とやりあげるための2ケ年計画(案)」が提案されました。
 提案の中では、組合員の健康づくりと暮らしをサポートし、安心して暮らせる地域の拠り所となる医療生協づくり第4期事業計画と組織3ヵ年計画の策定で事業活動と組合員活動の前進を報告。そして原発事故による放射能被害に立ち向かいながら進める第4期桑野協立病院増改築の目的と内容が示されました。また、それらをやり上げるための計画として、思いをかたちにする3万人の組合員組織、思いを支える10億円出資金、地域での医療生協づくり、核害から暮らしと健康を守る組織、運動づくりについて具体的な提起が行われました。
 

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 浜北医療生協から120筆届きました!合計1,100筆


 浜北医療生協より、「福島を取り戻す署名」120筆が届きました。前回の980筆を合わせると1,100筆となります。ありがとうございました!

 核害対策室では、組合員さん向けに食品の放射能測定学習会を開いています。より多くの食品を、多くの方が測定できるようにすることが目的です。先日の支部長会議(11/10)では、支部長さんを対象に学習会を開きました。ほとんどの方が、食品測定器を使用するのは初めてでした。より正確に測定するために食品を細かく刻む作業から、パソコンへの入力まで、一通り説明されました。食品の放射能に関する基礎的な内容から、結果表の見方・考え方(例えば「不検出」=安全か?など)など、様々な質問が出されました。また、パソコン操作に不安を覚える意見も多く出されましたが、「これを機会にパソコン覚えるか」などの感想もありました。今後も、核害対策室でサポートしながら、測定ボランティアさんを増やしていく計画です。(記:富岡)
 

 

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支援物資ありがとうございました!

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浜北71便 柿と野菜届きました!

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国、県、御用学者、企業の"10の手口"

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第31回福島県生協大会開催!

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 10月31日(水)コラッセふくしまで全県から約200名が集まり、県生協大会が開催された。郡山医療生協から組合員、職員合わせて23名が参加した。今年のテーマは、「絆で復興!!ふくしまSTYLE」でした。記念講演(問題提起)を「原発とは結局何だったのか?いま福島で生きる意味?」と題して清水修二福島大学教授が行った。

 午後は、参加者が10の分散会に別れて、各生協の取り組みの交流、今後の課題について清水先生の問題提起と関連させながら議論した。昨年の震災と原発事故に対する県内の生協の取り組みが、生々しく報告され、全国の生協からの支援や連帯に支えられて、本当に協同組合間協同や避難者支被災者支援への取り組みが共有化された。長年原発問題に取り組んできた清水先生の言葉を紹介する。環境負荷の多段階転移の構造(放射能はだんだん遠く、貧しい地域へ「富の分配」と「危険の分配」の深い関係。国民の「自覚なき選択」と「怠惰な現実主義」の帰結としての原発災害。国民から遊離した科学の世界におかれてきた原子力。地域差別の構造に支えられた原子力。

 

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 10月20?21日、第6回北海道・東北地協栄養部門活動交流集会が仙台市で開催されました。栄養士・調理師89名が参加し、特別講演・各県連の報告・夕食交流・分科会と2日間にわたり有意義な交流集会になりました。
特別講演では「核害の街に生きる?郡山医療生協の取り組み」という演題で宮田専務にご講演いただきました。重いテーマでありながら、前向きの行動を起こしている郡山医療生協の姿に感動しました。医療生協が郡山に福島に小名浜に・・・あってよかったです。つくづく思います。
講演は、わかりやすかった!との声が多かったです。分科会の中で講演の感想も出されました。『福島で暮らしている方の状況が良く分かって良かった。福島だけの問題ではない。』『国がなかなか動かない現状を知り、内部被ばく・外部被ばくの学習と運動を強化しないといけないと思った。』『国にも訴えていく行動に参加しなくては!』とか『食の専門家としての役割は大きい。その役割についても発揮していかなくては…』との声も聞かれました。
大切な家族・友達・仲間…が住む自然豊かな私の自慢の故郷…もとの福島・日本には戻れない。とても悔しい・悲しい事故です。
しかし、チェルノブイリの婦人の『事故後の人生で一番重要なことは、自分を見つめなおし、生きる意欲を無くさないこと、人生を楽しみ、仲間を支え、そして寄り添うことだ』というメッセージを心にとめ、福島のそして全国の皆さんと一緒に闘いながら歩んで行こうと思います。命の大切にされる社会目指して!!
 
 

記:松本まりこ(元桑野協立病院栄養士)

 

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