2013年1月12日(土)

避難者訪問から

浪江町から避難のAさんの事例


 浪江町→原町→会津→新潟→猪苗代→磐梯青年の家→郡山と避難先を転々とした。原発事故前は、広い家に住み山歩きをしていた。現在は部屋2つのアパートに閉じこもりの生活になってしまった。出かけていく所もない。平成11年7月に転倒して、腰痛がある。避難生活で転々としている時は、血圧が高くなり、頭がおかしくなるほどだった。仮設住宅へは、支援物質が届き、ボランティアも来てくれ、みんなの集まりがあるが、借り上げ住宅に住む自分たちには情報が流れてこない。横のつながりがなく1日ボーッと過ごしている。毎日ため息が出る。元通りになりたい。→桑野支部の筋トレ教室へのお誘い。支部主催のおしゃべり会を企画し、お誘いする。

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