2013年2月 8日(金)

核害の街での健康づくりチャレンジが、地域の健康づくりをリード!!?仲間をつくり、自らも成長し、医療生協の運動が広がりました?

 2月7日(木)、今年度最後の健康づくりチャレンジ推進委員会が開催されました。
 

 今年のチャレンジャーの感想には、「自分の体を見直す良い機会になった」「目標を掲げることで、少し努力してみようかと思えた」など、生活習慣を見直すきっかけになったことや、「体重が減った」「便通が良くなった」「血圧の薬を飲まなくて済むようになった」という具体的効果のあった声も寄せられました。
 参加者目標数2,000名に対して、申込み数が1,802名(前年から+217名)。目標数には届きませんでしたが、過去最高の参加規模となりました。また、チャレンジシート(記録表)の提出者は、1,302名で、提出率は72.3%(前年から+223名)となり、大きく前進しました。職員も看護部保健活動委員会、四課題推進委員会が中心となった呼びかけで、78名が参加をしました。
 今年度は、若い世代が親子でとりくむケースもあり、「手洗い・うがいを忘れて、子どもに注意されました」「朝ごはんを食べない生活をしていましたが、チャレンジをきっかけに、子どもと一緒に食べるようになりました」「子どもと一緒に歯磨きをしていたら、歯が生え変わっていることに気付きました」など微笑ましい感想が寄せられ、医療生協と新しい世代のつながりができたことが特徴のひとつです。
 推進委員からは、各地のとりくみや苦労、微笑ましい話などが出され、今後に向けての意見交換を行ないました。チャレンジで培われた経験を、大きな自信と今後の糧にすることで「地域まるごと健康づくり」のさらなる実践につなげていきたいものです。

(組織部 小抜勝洋)

 

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