2013年3月 1日(金)

ビキニデーを前に静岡朝日放送が取材に来院

 2月28日(水)、今年の「3.1ビキニデー」に参加するにあたり、静岡朝日テレビさんから「福島の参加者を取材したい」という依頼を受け取材を受けました。静岡に行ってからの取材だと思っていましたが、福島の様子も取材したいとのことで、郡山にも来てくれました。核害問題へのとりくみを知ってもらおうということで、食品放射能測定の紹介、病院の周りの空間線量測定などを取材してもらいました。食品測定では増子副理事長もインタビューを受けました。病院周辺の空間放射線量測定では、場所や高さによって数値が全然違うこと、ホットスポットのようにとても高い線量の箇所がまだまだあること、島公園の除染で木の枝が大きく伐採されていることなどを伝えました。
 

3.1ビキニデーには小抜、小幡、鈴木(博)の3名が参加!


 総務部の小幡君、放射線科の鈴木君と3人でビキニデーに参加してきます。福島からの情報発信として、小幡君と鈴木君は「福島の現状と核害に対するとりくみ」を、私は「ロンゲラップ島民支援代表団に参加してこと」をそれぞれ分科会で報告する予定です。取材は現地でも続き、静岡県で3月1日の夕方にテレビ放送されるそうです。はじめてのビキニデー。どういうものか体感して、後日報告したいと思います。行ってきます!

(組織部 小抜)

 

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