2013年3月 5日(火)
3/2宮城の塩釜において宮城民医連は2012年度の後期医師団会議を開催し、医師部として初期研修提案や後期研修の課題なども含め来年度の医師体制が確認されていました。
その中で坪井院長が「核害に対する桑野協立病院の取り組みと今後の展望」と題して講演を行いました。講演の中で坪井院長は、郡山医療生協の取り組みや核害に対する考え方、対応などについて話を進め、今後も様々な人たちと手をつないでいきながら進んでいく決意を込めての報告となりました。会場からは、現状の福島を知ることで同じ被災者として、民医連として共感を寄せる発言が出され、有意義な交流となりました。
(鹿又)