2013年3月 7日(木)
3月2日に岐阜県大垣市で開催された「原発をなくす西濃連絡会結成総会」で福島の現状を報告してきました。連絡会は、西濃医療生協をはじめ、労働組合、年金者組合、法律事務所、9条の会など14の団体や個人が参加して「原発ゼロをめざして様々な取り組みを行う」事を目的に結成されました。
今回は、総会の記念講演として「原発事故から2年、福島の今」と題しての報告となりました。 東日本大震災と原発事故直後の取り組み、原発事故が地域に与えている影響、原発事故後の“見える化”を軸とした郡山医療生協の取り組み、そして脱原発への“想い”をお話させて頂きました。報告後は「子ども達への支援や保養プロジェクト」「農産物被害や除染の取り組み」「県や自治体の対応」など、たくさんの質問や意見が交わされ、西濃地域の方々の想いを感じることができました。
(江川)