2013年3月13日(水)
3/10、二本松市・安達公民館で第4回 二本松市民放射線ばく量調査報告会が行われました。報告会では、三保恵一市長がかけつけ、今後も市民とともに取り組みを進めていく決意をあいさつされました。講師の佐藤斉先生(茨城県立医療大学保健医療学部 教授)から、放射線内部被ばく量調査(WBC)結果概要について報告がなされました。その中で、現時点では大量の内部被ばくの結果とはなっていないが、今後も特に食生活について注意していくことが内部被ばくを防ぐ重要なポイントとなることが示されました。
また、会場から様々な疑問や質問にも丁寧に答えていました。
今回参加させてもらっての感想は、二本松は放射能問題に真剣に向き合っていることが、健診の充実・独自のリフレッシュ事業など市民の目線に立った取り組みを進めている点がとても感心しました。
(鹿又)