2013年3月22日(金)

ロンゲラップ島視察の報告会をしています(三春支部運営委員会で報告)

 1月に参加したロンゲラップ島民支援代表団から早2ヶ月が経ちます。この間、ビキニデーへの参加と慌ただしい面もありましたが、嬉しいことに地域の班会や支部の運営委員会に呼ばれて、ロンゲラップの報告をする機会を頂いています。
組合員さんたちは、ビキニ核実験があったことは知っていても、その影響で「59年が経過する現在も島に戻れない人たちがいる」という事実に、「全然知らなかった」「はじめて聞いた」という反応があります。そこから、福島の現状と比較しながら、放射線の正しい情報を求めていく必要性や、学習活動をすすめていくことなどをお話しさせてもらっています。組合員さんとやり取りをする中で私自身も勉強になっています。南の島ロンゲラップ島の話ですが、原発事故をあらためて考える良い機会として、今後も学習会を広げていければと思っています。

(組織部 小抜)

 

 

 2013032202.jpg 2013032201.jpg

 

閉じる