2013年4月20日(土)

須賀川・白河地域の医療を考える会で「核害の街で生きる」学習会

 4/17に須賀川・白河地域の医療を考える会が主催の各自治体などと地域医療の要望を伺う懇談行動が行われました。昨年10月に公立岩瀬病院と国立福島病院の統廃合協議が不成立になり、県立医大からの医師の引き上げが浮上し、地域医療の充実強化を図る要望等を求めて活動を進めています。また、放射能対策としての病院機能の充実も求めています。そうした中で、各自治体に地域医療の要望を聞く懇談の場を設定して活動を進めています。
 今回、その行動の1日目として、放射能に対する学習会が行われました。その中で、これまでの2年間の取り組みや現状を報告し、今後の核害の中での健康づくり、まちづくりについて交流しました。

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