2013年4月24日(水)

みんなの「笑顔に」「話に」花が咲いたよ!

 4月23日、大熊町の避難者の「つながっぺ」の会と郡山医療生協の「ぼたんの会」の合同でのお花見会を行いました。
 開成山のさくらは「私たちを待っていてくれたんだね」と90歳のトヨさんが言っていたように、まだしっかりと花を残してくれていました。
 当日に予定していた計画をキャンセルし、さらに友達を連れて合流してくれた方、けやき法律事務所の大峰弁護士の参加もあり、総勢36名の笑顔と笑い声が広がったひとときでした。原発事故後に転々と避難先を変え辛い思いを話すひと、近況の話、賠償問題の話 故郷の相馬ながれ唄を歌う人涙する人。辛いことも、うれしいことも、楽しいことも、みんながそれぞれの思いを話しながら共感し一つに繋がっていることを実感する時間でもありました。郡山医療生協の説明の希望があり、これからは郡山医療生協に何かあったら相談していきたいという声も聞かれました。早速!組織部ホープ?関根さんに「セイフテイーウォーキング」の講習会の依頼が入りました。また、双葉町の方の情報もあり、「つながる」の輪はもっと広がっていきます。郡山医療生協はこれから忙しくなりそうです。

(包括 白石)

 

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